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「ゲェーッ! コミックボンボンに柳沢きみお先生の新連載が!!」
載る夢を見た。


来年の大河ヒロインは十四光…「風林火山」新人・柴本幸を大抜擢
これはやばい。「琉球の風」の寺島しのぶを思い出した。
私が大河ドラマで最も熱中して見ていた「琉球の風」(大河ドラマ史上最低視聴率)で
富司純子の娘ってことで寺島しのぶがデビューして、毎回苦虫を噛んだ顔でジュリーのことを、
「うしゅがなしーめー、うしゅがなしーめー」(琉球国王のこと)と呼ぶ、
真銭金(マゼニカネ)というウザいキャラをやっていて酷く記憶に残っている。
今じゃいい脇役女優で定着したが私の中でお前は永遠にマゼニカネだ。
純情きらりで毎朝見てるけど。西島秀俊はあの演技が許されると思ってるのか。

「風林火山」って短い話だから大河でやって持つのだろうか。単発ドラマに向いている。
正月にテレビ朝日で風林火山やってたけど加藤あいが神のように下手だった。
加藤あいが神のように下手だったことしか記憶に無い。
大河なら天海祐希を上杉謙信の役にして「天と地と」をやった方が数字取れると思う。

神といえば今の大河ドラマに出てたハセキョーが神のように下手だった。
細川ガラシャ役は必ず下手な女優がやらなければならないという掟でもあるのだろうか。
だから長谷川京子で一番良かったのは、
ハーフ役でセリフがカタコトだった「九龍で会いましょう」のジャスミン松嶋。

でも今期のドラマで最も神演技だったのは「心霊探偵八雲」の石井めぐる。
あんなドラマ見てる奴は日本で50人ぐらいしかいないだろうけど。
めぐるの「やくもくんねえおきてー、やくもくんねえおきてー」が見られるのは俺たち選ばれし50人だけだぜ。
主人公はAAA(赤字赤字赤字)の一人。ヒーローも棒読み、ヒロインも棒読み、後は全員無名俳優という凄いドラマだ。
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夢現ファクトリー/RYTHEM

北出菜奈のカバーミニアルバムがすごいことになっている。タイトル、選曲、全てにおいて「迷走」というか。「おしゃれカリスマ」というキャッチもやばい。「おしゃれリーダー」なら知ってるけど(愛内)。
上木彩矢、Miz、中ノ森バンド、土屋アンナらとモダンガールズロック争いをせず、ゴスロリというキーワード一転突破でライバルのいないレースを独走だ。
第一ゴスロリって音楽ジャンルじゃないし。こんなの誰が買うんだ。ああ、俺が買うんだ。「そしてこれを読んでいる君達もな!」。

SMEの中堅歌姫はなんかもう全員やばい。
Soweluの変な変な変な歌。玉置成実ももうアルバム3枚出てキリがいいからって感じで女優仕事が増えるし。ミュージカル中心になって出来婚という知念ラインが見えるようだ。
中島美嘉だけは「蚊の泣くような声で念仏のように歌う」という芸風を確立させ健在か。
「ニューオリンズに音楽を! そして私に声量をくれ!」。

だからこの下の世代も売れなくなったらテコ入れされるのを早く見たい。ミニスカで踊るYUIにゃんとかウェイトレスのコスプレで笑顔を振りまくひっちゃん(高橋瞳)とか。SMEのアーチストアイドルはアイドルとして売り出された時を想像する楽しみがある。

前置きはこれくらいにしてライゼムの話だ。
私がRYTHEMのことをライゼムと呼ぶのはスペルを覚えるためであって別にドイツ読みとかそういうわけではないです。
RYTHEMの美人とされている方はユリマリのユリに似ている。ユリが気を取り直して戻ってきたのかと思った。
この「気を取り直して戻ってきたのかと思った」という表現は何かで聞いた事がある。昔の横浜マリノスでメディナベージョ(永島敏行似)が退団して入れ替わりに入ってきたアコスタという選手がメディナベージョとほぼ同じ顔をしていたのでチームメイト(山田か三浦ふみたけか誰か)が「メンチョ(メディナベージョ)が気を取り直して戻ってきたのかと思った」と言ったやつだ。

閑話休題。
しかしこのアルバムはおっさんの私が聴くにはもう無菌室すぎる。
澄んだ声で「♪さあ行くよ、いちにのさーん!」とか聴くと、この前泥酔して危うくジョン・ボーナムか江利チエミになるところだった30男にはもうダメ、まぶしすぎる。
というわけでSMEで変なテコ入れされるのが一番心配なのがライゼムだ。
売れなかったら変な衣装で変な歌を歌わしてやる! Soweluのようにな!!(倒置法)


そういえば北出菜奈のライバルが一人いた。誰あろうmisonoだ。
公式サイト見に行けばいきなり出てくるがmisonoの新曲ジャケットは相当やばい。表情やばい。海千山千の私でもあれはレジに持っていけない。
アーチスト表記「m!sono」って書いてあるし。ニカウさんのスペルが「N!xau」だったのを思い出した。
せっかくラブ★コンの主題歌なのに。あさっての方向へ行っているという点ではmisonoと北出はいいライバル。

ラブコンといえば玉置成実は女優として大成するかも知れない。主役やる女優ってモデル上がりの美女ばかりだから、なあやんみたいな個性的な顔は脇役として重宝されるよ。男優の場合だと脇役にはお笑い芸人が重宝される。この間隙をついて脇役俳優としてのしがったのが半芸人ユースケ・サンタマリア。

この写真もなあ。激細りの恵麻中尉と激太りのmisonoという奇跡のツーショット。クラウチ、ロナウドなみ。

悪魔の招待状/AC/DC

はいはいユーカリユーカリ。
ビージーズを別とすればオーストラリア出身バンドではじめて全米一位を獲得したアルバム。
このダイナミックな音になったリマスター盤を聴くと、プロデューサーのマット・ラングはこのノリをさらにありえないくらいキャッチーに発展させてデフ・レパードへつながって行くことがわかる。

オーストラリアのバンドといえばスプリットエンズを書こうと思ったがあれは厳密にいえばニュージーランドのバンドだった。

こんなもんでいいだろう。
ジーコサッカーはまさにこれからが本番。見よ、この衝撃のセリフを。
>「初戦のオーストラリアに負けたらすべてが終わると思うが」と意地の悪い質問も出た。
>それでも「まだ1次リーグは2試合も残っている」と受け流した


そう、つまり、
「オーストラリアに負けることはジーコにとって想定内の出来事だったんだよ!!」
「ナンダッテー」

「安心しろ良平。予定どおりだ、ここまでは」(平井銀二)
「このごうごうたる非難を、予選終了後にはジーコへの支持へと変える」(鏡水会・大滝淳)
「ぼくはぜったいに宇宙ターザンを見すてないぞ!」(野比のび太)

というわけで日本×クロアチア、引き続き日本が勝ったら桃井かおり、
負けたらクロアチア出身のバンド、は知らないからなんか東欧のバンドののCDレヌーを書きます。
引き分けだったら何もしない。

秋吉久美子/秋吉久美子

今でもいける秋吉たんが20才の時に出したファーストアルバム(1975年)。
最近VAPが新人そっちのけで狂ったように乱発しているエレックレコード紙ジャケ化の一環として再発されました。
今で言うサブカルアイドルみたいな感じだったんですかね、当時は。キム(ラカエラ)とか宮崎あおいみたいな。

ところでバックバンドが凄いんですよ。クレジット詳しく書いてないんだけどこんなメンバー。
森園勝敏 ギター
岡井大二 ドラム
坂下秀実 キーボード
長沢ヒロ ベース
中村哲 サックス

「一触即発」と「ゴールデンピクニックス」の中間の時の四人囃子にあんぜんバンドの長沢・中村が入ったスーパーバンド。
1曲目のイントロがヘヴィかつ壮大で何が始まるのかと思ったら、童謡の「赤い靴」歌い始める所でズッコける。間奏のサックスソロも豪放極まりない。
3曲目の前奏も凄い。70年代歌謡特有の空気感覚をバックに鳴り渡るピンクフロイド「クレイジーダイヤモンド」ばりのギターソロにはもう完全に打ちのめされる。

主にA面が上記のメンバーによる演奏だと思われ(B面の「フロイト」とかもそうだと思うが)、昭和のプログレ歌謡ブルースのような名演が居並ぶ。
B面は曲間に本人のセリフを挟みながら、SEをバックのポエットリーリーディングとか前衛的な作品が並ぶ。

しかし個性派女優として本人の世界観が出ているのはこの2年後に出た桃井かおりのファーストアルバムの方が上だと思う。まああっちの方が年だから。


というわけで明日ワールドカップの日本×オーストラリアで日本が勝ったら桃井かおりのアルバムについて書きます。
負けたらオーストラリア出身のバンドのCDレヌーを書きます。それは屈辱的なエントリーになるな。
引き分けだったら何もしません。
熱いフライパンの上で猫踊りさせてやる
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