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1ページ目から開口一番「今日はこの娘と中出しだ!!」。
相変わらず「中出し」という言葉しか発しない主人公。まさにヒーローだ。
「こんなマンガは嫌だ!」というあるあるネタに「主人公が中出しという言葉しか発しない」というのは入る。
ラストでは主人公が勃たなくなる。きみおマンガに良くある、孫悟空の輪よろしく肝心の時に主人公がインポになる(「妻をめとらば」「未望人」など)というイベント発生か?


話は変わるけど月9ドラマ「サプリ」の視聴率が低い。
亀梨和也と伊東美咲なら広告業界で働くキャリアウーマンとかじゃなくて、DQNホストとDQNホステスの役の方が似合ってたと思う。

というとあれだ、同じ漫画原作なら柳沢きみおの「大好き愛せない」をドラマ化するべきだったと思う。

試しに一発やってみたら体の相性だけが最高だったというDQNホストとDQNホステスの物語。
これとみこすり半劇場で連載されていた「極棒兄弟」はきみおが20年ぶりにギャグマンガに戻ってきた貴重な作品。

その「大好き愛せない」の第1巻のサブタイトルをあえてコンプリートで抜粋する。
第1話「出会い」
第2話「中出し」
第3話「ツルマン」
第4話「アンダーヘア物語」
第5話「愛されちゃってツルマン」
第6話「Gスポット」
第7話「Xマスイブ」
第8話「カブレラ」
第9話「超カブレラ」
第10話「アナル」

これはひどい。何かもう書くのも嫌だった。
第10話「アナル」って言われてもなあ。
「カブレラ」って何かというと、ホステスの方がパイパンにしたら毛が生え揃うまで股間がかぶれた、という話を2話も引っ張っただけ。
セックスシーンつっても最近のきみおの、あのどおくまんをポップにたような絵がスゴイ顔で「ウオオオオ」とか叫んでるだけだから小学生が読んでも絵で笑うと思う。
このマンガ最終巻出ずに打ち切りになったからどんな結末だったのか知る由も無い。

読んでるとこんなもんで笑ってていいのかと一瞬悩むが、バカ話を見て笑う、これがマンガ本来の楽しみじゃないか。いつからマンガはそんな高尚なものになったんだ。
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無題
これはひどい。
ブックオフで見つかりますかね。
NONAME 2006/08/01(Tue)02:44:25 編集
Re:無題
ニチブンのコーナーを定点観測してればいつか見つかりますよ。でもきみおマンガはいざ探そうとするとなかなか見つかりません。
【2006/08/02 02:07】
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熱いフライパンの上で猫踊りさせてやる
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