Let Love In/The Goo Goo Dolls
●初夏のUSモダンロック祭り3
実質コンビだし、アメリカのXTCと化した感のあるアメリカンバンドの、のっぺりとした最新作。
もう良い悪いを言う領域を超越した感がある。
お約束のベースのロビー(ブサメンの方)が歌うパンクナンバーももちろんあるがいつもほど泥臭く無い気がする。
大昔のパワーポップ感覚もないし、はっきりとしたパワーバラードもないなあ。
目新しい要素が怖いほど存在しないが安定感だけはやたらあるという、島耕作でいえば「取締役」ぐらいの領域へ達してしまった。取締役グーグードールズ。
PR