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 「KINO」という雑誌に柳沢きみおが載っているという情報を元にようやく見つけて立ち読んできた。
 インタビューが浦沢直樹、二ノ宮知子、三田紀房、山本英夫、羽海野チカというメンツ。おやおや、こんなサブカル青年の小遣いあてにしたような雑誌に柳沢きみおなんか載ってないだろう、載せちゃまずいだろう。場違いすぎる。事実どこを探しても載ってない、と諦めたかけたら1ページ載ってた。
 しかも「自分が影響を受けたマンガ」みたいなコラムなのに「俺には影響を受けた作品などない!!」と言い放っている。感じ悪う、さすがきみお!六本木ヒルズの横で偏屈な老人が露天商広げてるような居心地の悪さ。
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4人並ぶと圧巻。

 上原美佐と相武紗季の夢の共演。それに加え大塚ちひろまでいるのだ。大塚ちひろまでいるのだ。なぜ二回書くんだ。この3人が一堂に会すだけで十分。もう主役とされている人のことなんてどうでもいい。相武かわいいよ、美佐キレイだけど声がオッサンだよ、ちひろ太いよちひろ、上戸ジャマだどけ!みたいな。今期はアイドルドラマの当りクールである。

 ストーリーなんてなまじ無い方がいい。事実、これなんて恋するキャバ嬢?状態であり上戸が長谷部優に変わっても違和感が無い。
 上戸がドジだけど健気にがんばる役だと思っていたが、地を活かしたDQNな役だった。よって美佐がイジメ役になっていない。これなら昔提案したガチンコおれおれ詐欺予備校で良かった。
 「ポールポジション~愛しき人へ」というドラマで主役の加勢大周が一話でいきなり事故死したというのがあったが、上戸も一話で死んじゃえば良かったのに。渡鬼に行って沢田雅美の娘役が待っているんだから。
 ジョン・アンダーソンのひとりライブを見て寝てきました。
 いや、爆睡してはまずいが、あのスピリチュアルな雰囲気なら半寝アリなんじゃないか。「時間と言葉」を聞きながら夢うつつにいるのも贅沢だろう。
 YESの曲無しでいいからソロの「トルテック」や「イン・ザ・シティ・オブ・エンジェルス」とかの曲もやって欲しかった。ジョン&ヴァンゲリスの「I'll Find My Way Home」「State Of Independence」が聴けたのは良かった。この2曲を聴きに行ったようなものだ。

 すごい写真。あわやホームレス。ホームレスと仙人は紙一重。
大市民日記(1)/柳沢きみお
 

 探し回る覚悟をしていたのに、何故かこの本どこ行っても置いてある。普段ゴラクコミックスなんか置かない小さい本屋でも見かける。同じゴラク連載だった「謝肉祭」なんてどこにも置いてなかったのに。大市民シリーズは信用があるらしい。

 90年代前半に連載していた初代「大市民」の山形はバイクやオープンカーに乗ったり、沖縄や温泉へ行ったりアクティブだったのだが、今の本作は引きこもってテレビで見たことの文句行ってるだけなのできみお初心者にはあまりお勧めしない。
 昔の大市民はちゃんとストーリーがあったのだが。出社拒否の銀行員をはげますために雪国へ日帰りでカニ食べに行く話とか、鬱になった佐竹さんが顔を雨漏りの水に延々打たれてる所とか面白かったな。何でこんなになってしまったのだろう。40代から50代になると人間は偏屈になるということをきみお先生は身をもって教えてくれる。
 私は死ぬまできみおについていくが。
熱いフライパンの上で猫踊りさせてやる
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