やべえ! 「心霊探偵八雲」の最終回を普通に見逃したー!
まあ別にいいか。
■サザンにミスチル、GLAYに福山!今夏最大級12万人野外フェス
いわゆるアミューズフェス。
そういえばアミューズの社長が松崎澄夫氏になっていたことを最近知った。
キャンディーズのプロデューサー・マネージャーとして知られるがさらに古くは、轟健二の名でグループサウンズ「アウトキャスト」のボーカルだった人物である。ある意味日本最古のパンクボーカリストと言ってもいい(後述)。
タイガースなどの後輩GSのバックも勤めていた実力派GSであるアウトキャストのメンバーは後に名を成した人物が多い。
vo 轟健二(松崎澄夫)現・アミューズ社長。芸能プロデューサー・マネージャー。
g 水谷淳(水谷公生)70年代歌謡曲のほとんど全てのギターを弾いている名ギタリスト。作編曲家。
g 藤田浩一 80年代に菊池桃子やオメガトライブを手がけたプロデューサー。
key 穂口雄右 現・音楽学校校長。キャンディーズのヒット曲など70年代を代表する作曲家。
b 大野良二
ds 中沢啓光
君も僕も友達になろう~コンプリート・アウト・キャスト
これがアウトキャストだ。君も聴け、そして悶絶せよ!
ムード歌謡、青春ビート歌謡、童謡、ガレージパンクが同居するコンプリート音源集。
まだ日本に「ロックバンド」がなかったころ、英米から生まれ来るロックという新しい音楽を日本の歌謡曲に変換する手法が無かった時代、当時の芸能ビジネスに翻弄されながら試行錯誤した若者たちのドラマがここにある。
男達はジャパニーズロックの未来のためにあえて捨て石となった。♪風の中のブーガルー(大げさ過ぎ)
「のっぽのサリー」「エブリシングス・オール・ライト」「電話でいいから」といったガレージパンクナンバーは今でも通用する。特に「のっぽのサリー」超絶カバーにおける狂気のシャウトは松崎社長、若気の至りの一言では済ませられないぐらいイッちゃっている。
と思ったら「♪エンピツが一本 僕のポケットに~」といった童謡が流れ脱力。この異様なまでの振り幅の大きさがグループサウンズの魅力なのだ。
あと特筆すべきは、後に杉山清貴&オメガトライブを手がけリゾートAORサウンドで一時代を築く藤田浩一がこの時点ですでに「レッツ・ゴー・オン・ザ・ビーチ」というリゾート歌謡を作詞作曲している所である。文法的には「レッツ・ゴー・トゥ・ザ・ビーチ」が正しいのではないかと言われたタイトルだが、「オンザビーチに行く」んだからこれでいいんだ。
ジャケ裏にメンバーの住所書いてあるし。この時代はテンプターズのアルバムとか見ても普通にメンバーの住所書いてあるからすごい。
松崎氏は「再来年還暦なのでウチのアーティストに頼んで自分のアルバムを作りたい」と言っている。ぜひやって欲しい。ついでにアウトキャストの再結成も。きっと日本で30人くらい楽しみにしているだろう。アミューズフェスで再結成してもいいんじゃないか。サザンの後のトリで。
まあ別にいいか。
■サザンにミスチル、GLAYに福山!今夏最大級12万人野外フェス
いわゆるアミューズフェス。
そういえばアミューズの社長が松崎澄夫氏になっていたことを最近知った。
キャンディーズのプロデューサー・マネージャーとして知られるがさらに古くは、轟健二の名でグループサウンズ「アウトキャスト」のボーカルだった人物である。ある意味日本最古のパンクボーカリストと言ってもいい(後述)。
タイガースなどの後輩GSのバックも勤めていた実力派GSであるアウトキャストのメンバーは後に名を成した人物が多い。
vo 轟健二(松崎澄夫)現・アミューズ社長。芸能プロデューサー・マネージャー。
g 水谷淳(水谷公生)70年代歌謡曲のほとんど全てのギターを弾いている名ギタリスト。作編曲家。
g 藤田浩一 80年代に菊池桃子やオメガトライブを手がけたプロデューサー。
key 穂口雄右 現・音楽学校校長。キャンディーズのヒット曲など70年代を代表する作曲家。
b 大野良二
ds 中沢啓光
君も僕も友達になろう~コンプリート・アウト・キャスト
これがアウトキャストだ。君も聴け、そして悶絶せよ!
ムード歌謡、青春ビート歌謡、童謡、ガレージパンクが同居するコンプリート音源集。
まだ日本に「ロックバンド」がなかったころ、英米から生まれ来るロックという新しい音楽を日本の歌謡曲に変換する手法が無かった時代、当時の芸能ビジネスに翻弄されながら試行錯誤した若者たちのドラマがここにある。
男達はジャパニーズロックの未来のためにあえて捨て石となった。♪風の中のブーガルー(大げさ過ぎ)
「のっぽのサリー」「エブリシングス・オール・ライト」「電話でいいから」といったガレージパンクナンバーは今でも通用する。特に「のっぽのサリー」超絶カバーにおける狂気のシャウトは松崎社長、若気の至りの一言では済ませられないぐらいイッちゃっている。
と思ったら「♪エンピツが一本 僕のポケットに~」といった童謡が流れ脱力。この異様なまでの振り幅の大きさがグループサウンズの魅力なのだ。
あと特筆すべきは、後に杉山清貴&オメガトライブを手がけリゾートAORサウンドで一時代を築く藤田浩一がこの時点ですでに「レッツ・ゴー・オン・ザ・ビーチ」というリゾート歌謡を作詞作曲している所である。文法的には「レッツ・ゴー・トゥ・ザ・ビーチ」が正しいのではないかと言われたタイトルだが、「オンザビーチに行く」んだからこれでいいんだ。
ジャケ裏にメンバーの住所書いてあるし。この時代はテンプターズのアルバムとか見ても普通にメンバーの住所書いてあるからすごい。
松崎氏は「再来年還暦なのでウチのアーティストに頼んで自分のアルバムを作りたい」と言っている。ぜひやって欲しい。ついでにアウトキャストの再結成も。きっと日本で30人くらい楽しみにしているだろう。アミューズフェスで再結成してもいいんじゃないか。サザンの後のトリで。
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