01.16 対談2：「新垣結衣とは何か」

　Ｇの方で「新垣結衣とは何か」というテーマで対談してくれる人募集と書いたんですが、玉置対談に続く対談企画第二段、ガッキー対談が実現しました。

　対談相手は、アイドルポップスとプログレッシブロックを同等に愛する人物といえば私の他にはこの人しかいない、おなじみ彩音のSHIROさんである。SHIROさんはガッキー・あいてむというブログも隠れてやっているほどで、まさに史上最強の男が史上最強の男を誘いにきた、である。

　中2の放課後みたいな話になるのかと思っていたが結構ガチだった。「それにしてもこの30男二人、ノリノリである」という感じでやってる方は楽しかったんですが、他人が読んでおもしろいのかどうかはわからない。ガッさんの仕事を追っかけてる人じゃないと何を言ってるのかわからない部分もある。
　マイボスとポッキーだけなのに期待感だけが無茶苦茶高い今の状況「ガッキー現象」とは何なのかみたいのがテーマの予定だったんですがその辺はあまり消化できず。でも言いたいことは全部言えたので私のガッキー病も直るだろう。

SHIRO×パーリス　　2006/01/05夜半


パーリス:こんばんわ。

SHIRO:はいこんばんわ。

パーリス:さて、マッタリいきましょうか。

SHIRO:よろしくお願いいたしますー。

パーリス:本当にガッキーが波に乗り始めたのってやっぱりポッキーのCMからだと思うんですが、SHIROさんはどの辺で存在を知りました？

SHIRO:「Sh15uya」ですね。目当てはぜんぜんちがかったんですが。

パーリス:まずSh15uyaありきで見たらそこで発見したわけですね。

SHIRO:単に深夜に平成ライダーシリーズのスタッフが作った特撮をやるというので興味がわいたのと、芳賀さんの方が見たかったという。

パーリス:芳賀優里亜の方がメジャーでしたよね。私もそうです。

SHIRO:むしろぜんぜん知らない娘だったのでこの娘は何者だ！？という感じでした。

パーリス:僕はあの、akarikさんのブログで「最強のジュニアモデルがついに一般誌へ！」みたいな記事があって、それでヤンジャンを見に行った記憶があります。2004年の秋あたりかな。それで初めて名前を知った。（注：akarikさんのブログ）

SHIRO:平行してグラビアがちょろちょろ出始めたんですよね。

パーリス:その時はああこういう顔かみたいな感じで。Sh15uyaの段階でも気付かなかったんです。それ以前に「Parky Party」って番組を毎週見ていたはずなんですけど全く記憶に無いんです。最近見直したら子供の頃って結構キツイ顔なんですよ。今見ればああガッキーってわかるんですけど。

SHIRO:後追いで「ニコモ」とか初期の映像をyoutubeとかで観ると顔がけっこうちがいますよねって、同じこと書いてますね。整形とかでなく発育だと思いますけど。

パーリス:Sh15uyaの時はちょっとキツさが残ってましたよね。初代ウルトラマンみたいな。

SHIRO:Sh15uyaでも前半と後半で顔が違うと思います。

パーリス:顔が丸くなって柔和になったんですよ。まさに大進化、ジャイアントインパクトというか。

SHIRO:一部では「のっぺり」とか云われてるくらいで。

パーリス:限りなく真円に近づいていくと思います。持田香織みたいに。だから僕はSh15uyaの段階では気にすることができなかった。SHIROさんはもう注目してたんですよね。

SHIRO:注目というか驚いて調べまくりました。

パーリス:それでそれで？

SHIRO:「ガッキーブック」は当時、ヤフオクで4000円くらいだったかな。いまじゃ余裕で5桁でしょ？　それでもみんな欲しいという。

パーリス:5桁なんだｗ　そこまで調べてなかった。

SHIRO:5桁でけっこう売れてるんですよ。でも4000円くらいっていうのも定価より高くって。

パーリス:僕はその頃は女の子受けすると思うけど、一般人気が出ると思わなかった。落下女の時に度肝を抜かれるんだけど。まあそれは後の話で。

SHIRO:気がついた人は一気に気にし始めたんじゃないですかねえ。ちなみに今、落下女の録画を景気づけに観ながら書いてます(笑）

パーリス:Sh15uyaはもう言うことないですか？　僕は全然語れないんです。

SHIRO:あの時点では役どころに助けられていたというか、真の意味でのガッキー覚醒とは云い難いと思ってます。

パーリス:冷徹な役でしたよね。女の子っぽい所とかあったんですか？

SHIRO:ドラマ部分は女の子っぽいんですよけっこう。悠城早矢との絡みは萌えるっちゃ萌えます。

パーリス:その辺見とけば良かったな。最初録画してたけど後続かなくなっちゃって

SHIRO:悠城のがちっちゃいので絵にならないところがまた可愛くて。スタッフとしては宝塚的な要素を盛り込みたかったんじゃないかと。失敗してますけど。そういう観点からは。あのボディスーツでアクションみたいのはもう観られないんじゃないかとも思うんですけどね。

パーリス:またアクションも見たいですね。僕は本気でやれば志穂美悦子二世にもなれると思いますけど。次行きますか。もうドラゴン桜でいいですか？



SHIRO:じゃドラゴン桜行きますか。

パーリス:ドラゴン桜もなあ、僕はまだロックオンしてなかったんですが。もう注目してたSHIROさんから見てあの役どうでした？

SHIRO:ガッキー的な観点からすると茶髪を愛せるかが試された作品だと。

パーリス:やっぱり見てなかったんだなあ、当時は長澤まさみがピークだったからまさみばかり見てた。あとハセキョー。ガッキーとサエコはその他大勢くらいにしか思ってなかった。あれ一昔前なら矢沢心とか鈴木紗理奈がやる役じゃないですか。

SHIRO:たぶん事務所が頑張って無理繰りつっこんだんじゃないですかね。これは全作品に云えると思うんだけど、ガッキーは脇では映えないです。脇に甘んじすぎてしまうと思うんです。

パーリス:甘んじるって、目立とうとしないってことですか？

SHIRO:そうです。彼女ってばおそろしく役の意味合いをとらえるのが上手いんですよ。

パーリス:サエコは脇にはまりますからね。サエコは福神漬けみたいなもんじゃないですか。決して主役にならないんです。

SHIRO:サエコは福神漬け合意。で、ガッキーは脇だと引っ込んじゃう。

パーリス:ああ、なるほどなるほど。脇だからここまででいい、と思うんですねガッキーは。良く見てるなあ。当時はまさみが太陽でしたからね。

SHIRO:落下女でもそうじゃないですか 合コンのコントとかは絶対に笑わないでしょ？ 笑っていいコントでは笑ってるのに。

パーリス:笑うなと言われると律儀にまもるんですね。

SHIRO:まさみが太陽なら「あー私は月なんだー」と台本を読んじゃう。あるいは作品の空気読んじゃう。

パーリス:なるほど。そういう意味ではドラゴンでは自ら完全に魅力を隠したと。

SHIRO:むしろ役どころ的にはアレぐらいにしか膨らませられなかった。

パーリス:なんか結構いい話してるなｗ

SHIRO:ここ数日、鬼のようにガッキーのことばかりかんがえてましたもので。



パーリス:そして落下女ですが。

SHIRO:良かったですよね ガッキーが飛びぬけて。

パーリス:「これ誰？」と思いました。あのギャル役の新垣結衣？　嘘？　とまで。

SHIRO:ちがく見えた？

パーリス:素の表情・声にはじめて触れたんですよ。新垣結衣ってこういう娘だったのか、って。「BECKってこういうバンドだったのか」みたいな感覚。

パーリス:僕はG-taste以来杏さゆりの大ファンだったんですが、分岐点を感じましたね。「いいさ、きっぷは譲るよ・・・」みたいな。今のはJドリームって漫画のセリフです。

SHIRO:杏もエロくて良かったじゃないですか 女の子3人のバランスが良かった。

パーリス:3人良かったけど、ガッキーしか見えなかった。

SHIRO:その中でガッキーが光ってたという。

パーリス:今まで何とも思ってなかったその分、やられたんですよ。

SHIRO:そんなに打ちのめされましたか。

パーリス:完全に打ちのめされたのはマイボスですね。

SHIRO:具体的に好きなコントとかあります？

パーリス:いや、特にｗ

SHIRO:あ、全部ねｗ

パーリス:矢作のとか、日村のとか、ありますけど何でも良かったんですよ。

SHIRO:たいへんよくわかりますｗ

パーリス:それまでは女の子受けするモデル系の娘って感じだと思ってたんですよね。ここで完全にイメージ変わりました。

SHIRO:私的にはアドリブにこんなに対応できるという点がわかってさらに驚愕しました。

パーリス:サッカーはじまりましたよ。（注：リアルタイムでガッキー出演の高校サッカーの番組やっていた）

SHIRO:おお、サッカー。

パーリス:顔もここで完成したと思います。犯罪的に柔和な笑顔を見せるようになった。日村じゃないけど、何でそんなに可愛いんだよ！！って。

SHIRO:へいカワイイぜｗ

パーリス:あのキツイ方のベクトルで成長したら専業モデル方面へ行ってたんでしょうね。

SHIRO:でもモデル方面も継続するらしいです 日経エンタテインメントに事務所の人の談話としてモデル誌にも出させる予定だって書いてありました。

パーリス:モデル方面って言っても加藤ローサみたいな感じでしょ。

SHIRO:もちろん専門じゃないでしょう。

パーリス:そいじゃそろそろ次行きますか。

SHIRO:了解です



パーリス:パンテーンドラマスペシャル トゥルーラブですか。他にありましったけ。越路吹雪で天海祐希の少女時代っていうのもありましたね 。

SHIRO:単発ドラマはあと彼女の恋文。ここら辺は観てます？

パーリス:見てます。トゥルーラブは真木クロードが実の父親じゃなくて死んじゃう話ですよね。

SHIRO:そうですね。それだけの話です だからこそガッキーが光ってた

パーリス:今総合すると彼女の恋文が一番好きかもしれません。ガッキーのPVみたいなドラマです＞トゥルーラブ

SHIRO:そうそう彼女でなきゃ成立しなかったと思います。

パーリス:というか新人女優の登竜門的なドラマですよね。フジのああいうのって必ず水川あさみが出てるイメージがある。

SHIRO:パンテーンですからね

パーリス:彼女の恋文はどうでした？　今だと個人的にこれが一番好きです。一番喜怒哀楽が出ていたと思うんです。

SHIRO:ストーリー展開がご都合主義的でいかにも素人が頑張って作った作品で全体としてはちょといただけないんですね。後半、おばあちゃんの方が主人公みたいになっちゃうし。

パーリス:ストーリーはまあいいんです。ガッキーの活躍度ではこれが一番だと思います。泣き顔とか最高じゃないですか

SHIRO:ガッキーはギャルなんだけど本当は無垢な心の持ち主だった的な役どころで、

パーリス:汚れたけどピュアみたいな。こういう危うい役が好きなんです。マイボスの影響でお飾りのマドンナ的な役どころばかりになって欲しくない

SHIRO:かなり意識的に幼めに演じていたように思います。

パーリス:そうなんですか。

SHIRO:そう観ました。幼いししゃべりもたどたどしい。たぶんわざと。おそろしい感性ですよ。

パーリス:たどたどしいのはあれが素なんだと思ってましたが

SHIRO:素もあるとは思いますけどｗ

パーリス:これくらい肌荒れがあった方がリアル感があっていいですね＞サッカー

SHIRO:てか、肌荒れは彼女の恋文でもけっこう目立っていた気がｗ女優の宿命ですか。制服いいなー＞サッカー

パーリス:「いろんな経験もしたし、私じゃふさわしくないよ」って泣くところが大好きです。次生きますか ギャルサーでいいですか。恋するハニカミの話します？

SHIRO:ハニカミはむかつくので飛ばしましょう。

パーリス:僕もあれ以来小出の顔見るとチャンネル変えるようになりました。あいつは悪くないし、のだめとか見るといい役者だと思うんですが。おいしいプロポーズは棒読みだったけど。

SHIRO:ハニカミは仮想デートとして観るより小出を暗殺したくなります。役者としてはキライじゃないけど。



パーリス:で、ギャルサーです。これは一歩引いた役でしたね。

SHIRO:ギャルサーですか 完全に脇でしたね。

パーリス:黒ガッキーが見れました。

SHIRO:黒もありかなと。

パーリス:88年生まれの宿命のライバル、戸田ちゃんとの共演でもあった。

SHIRO:宿命ｗ　

パーリス:ギャルサーはマイボスへの伏線のようでしたね 黒から白へ、ギャップを見せるレールが敷かれていたかのようです。

SHIRO:狙いだったのではないかと？

パーリス:次にマイボスがあったからあの扱いでも全然OKだったんじゃないかと。普通2クール連続同時間ってないですよね。割を食ったのが村川。

SHIRO:しかも主役に格上げなんて聞いたことないですね。

パーリス:完全にヒロインですよね。マイボスは村川注目で見始めたんです、ガッキーは脇だろうと思ってた。

SHIRO:あ、そうなんですか？

パーリス:朝ドラ明けですからね、そうしたら単なる友達役。ガッキーがメイン、しかも初の白ガッキー。

SHIRO:でもユイカとかも微妙な位置にいますよ。

パーリス:僕の歩く道ではそれなりに重要な役でしたよ＞ユイカ　村川はメインの話も無かったからって村川はいいんですよ。

SHIRO:確かにｗ

パーリス:青春ドラマの伝統的なヒロインでした。しずかちゃんみたいな。ここで着地したんですよ。ギャル役ばっかりだったけど、清純ヒロインが一番合ってるというのを見せた気がします。

SHIRO:制服が一番しっくりくる作品だった気がします。

パーリス:SHIROさんはこの時はちょっと醒めてましたか？

SHIRO:ていうか、実はさまざまな事情で半分くらいしか観られなかったんですよぉ。

パーリス:それは痛いですね。

SHIRO:痛いですｗ　しかも録画もできない環境でしたのでオンタイムで目に焼き付けるしかなかった。

パーリス:僕も保存録画はしてないですよ。さっきも書いたけどマイボスの影響でお飾りのマドンナ役ばかりになって欲しくないですね。「ワルボロ」も「恋するマドリ」もそんな感じがします。

SHIRO:DVD待ってるんだけど、発売のアナウンスが出ないんですよね。

パーリス:出てないですね。

SHIRO:お飾りのマドンナ役じゃ彼女の本当の良いところは出てこないでしょうね。



パーリス:そしてポッキーのCMでブレイク、ですか。あ、今リアディゾンのデビュー曲がかかってましたが 意外と歌謡曲っぽいんですね（注：リアルタイムでやっていた「うぇぶたま」）

SHIRO:見逃しました

パーリス:ポッキーのCMで凄い話題になったんですが、僕はあまり楽しめなかったんですよね。

SHIRO:お、そうでしたか？

パーリス:落下女から一年、毎週ガッキーを見ていたので、ここからレギュラーが切れたからひどいガッキー不足に悩まされたんです。CM程度じゃとても。

SHIRO:映画モードに入っちゃいましたからねぇ。

パーリス:実はここでガッキーのレギュラーが途絶えてから本気で好きになったかも知れません。握手会にまで行きましたし。

SHIRO:タウンワークも短すぎると。

パーリス:僕のサイト11月更新止まってたのはガッキー不足のせいだったんですよ。

SHIRO:パーリスファンは鬼のようにうろたえてましたよｗ

パーリス:対外的にも盛り上がってきたのもマイボス以降ですよね。でもマイボスとポッキーだけだと思うんです。まだ何も成し遂げてはいない。それなのにこんな期待感だけが無茶苦茶高い状況って久しぶりじゃないですか。内田有紀、広末涼子以来というか。

SHIRO:で、そういう期待に応えてくれそうな得体の知れないものがあるんじゃないかとは思います。彼女の中に。

パーリス:ガッキー現象ですよ。むしろ不発の核弾頭のまま終わってもかまわないｗ

SHIRO:不発は切ないなァ。

パーリス:88年生まれカルテットというと、榮倉・新垣・戸田・堀北なんですが 榮倉＝中田、新垣＝俊輔、戸田＝小野、堀北＝稲本みたいな感じ。ガッキーはファンタジスタなんですよ。ファンタジスタガールと呼びたい。

SHIRO:榮倉＝引退、戸田＝ケガで離脱、堀北＝遠くで活躍みたいなｗ

パーリス:顔の可愛さだったら榮ちゃん、美少女度だったら戸田ちゃんの方が上だと思いますが彼女達はファンタジスタじゃないんですよ。

SHIRO:決めるところでちゃんと決めてくれるみたいなところですかね？



パーリス:お互いアイドルポップスファンとして、例えば歌手デビューするとしたらどんなのがいいと思います？

SHIRO:これがいろいろ考えていたんですけど、難しいんですよ。無難に落とし込むなら上原多香子なんですけど。そういうのがウケるかというと微妙な気もするし、聴いて楽しそうでは……ないですよねぇ。

パーリス:僕は松下萌子の「雨あがり」みたいな曲がいいと思うんです。あれ今考えるとCOCCOのアイドルポップス的展開だったと思います。

パーリス:まあ1曲でいいから残して欲しいですよね。竹内結子や吹石一恵みたいに。無さそうですけど。

SHIRO:微妙な空気になってきたと思います。一時、噂では歌手デビューってあったんですよね。

パーリス:そうなんですか？

SHIRO:いま思えば彼女がSPEEDのファンっていうところからの勘繰りの拡大解釈から出たヨタという気もするんですが。でも「うつむくなよふりむくなよー」はいいですなぁ。

パーリス:とりあえず踊るのは無理なんですよね。

SHIRO:「にゃんにゃんラブリング」ぐらいではないかとｗ

パーリス:同僚の石田未来がこの前深夜ドラマでキスシーンあったんですけど ガッキーもそろそろあるんだろうなあ。

SHIRO:次の展開はやはりエロ方面に向かっていくというのがレールとしてはよくあるパターンですからね。

パーリス:危うい役をやってハラハラドキドキさせて欲しいんですよね。

SHIRO:もっと内面を描く役どころをあててやってほしいですね。あ、「マシューズベストヒットUV」は観ました？

パーリス:たしかYOUTUBEで見ました。東野も。

SHIRO:「body & soul」歌ってたんですけど、あれをやたらとインタビューとかで悔しがっているんですよ。

パーリス:ああ、歌ってましたね、か細い声で。

SHIRO:ぶっちゃけ下手でｗ　ただそれを敢えてメディアで出しているという意味では、歌もありうるのかもしれませんね。今後の展開として。

パーリス:アクターズ落ちたんですよね。ヴィジョンファクトリーもガッキーがいれば復活してただろうに。もうあそこはダメだ。

SHIRO:元SPEEDの扱いなんかもつらくてつらくて……。

パーリス:1曲欲しいですよね。個人的に若い頃歌出してた人は信用できるんです。加藤あいが信用できないのは歌出さなかったからです。

SHIRO:出せない理由もあるんでしょうけどなぁ 出したら面白そうなのに。



SHIRO:88年生まれカルテットはみんな微妙じゃないですか？

パーリス:85年に比べれば落ちますけどね。86年もすごいな。

SHIRO:それはどんなラインナップですのん？

パーリス:85年は上戸、Wあおい、綾瀬、アイブー、ナッキー。

SHIRO:綾瀬ってそこなんですか。

パーリス:86年は沢尻、上野、石原、大塚ちひろ、市川由衣、香椎。88年生まれは80年代の総決算世代って感じですね。

SHIRO:サティは歌いませんね。（注：サティ＝石原さとみ）

パーリス:サティはらめえええええええええええええ

SHIRO:ｗｗｗ

パーリス:80年に広末榎本、82年に深田加藤あいがいて、83・84年はちょっと人材不足なんですが、85～88年はすごい。個人的に83年生まれの上原美佐が一番好きなんですけど。

SHIRO:しかし鬼のように詳しいですね。サスガだｗ

パーリス:89年以降が心配です。桐谷美玲、南沢奈央、大政絢あたりがやってくれると思いますが。

SHIRO:志田、鳴海とか。

パーリス:成海、志田は92、93年ですよね。前述した3人は89～91年です。

SHIRO:南沢奈央を推してらっしゃるみたいですね。

パーリス:南沢奈央はド素人なのでわかりません。大政絢はもう完成してるって感じ。夏帆なんかはまだ子供の顔だと思うんですよ。

SHIRO:ずっと子供顔かもしれませんけど。

パーリス:来年の高校サッカー応援誰がやるのか今から気になりますよ。

SHIRO:あれは女子高生がやるんですかね？

パーリス:なんちゃって女子高生じゃまずいでしょお、堀北、ガッキーと来て急に上戸とか。

SHIRO:CMで学生やりたいって云ってましたがｗ

パーリス:上戸がやったら笑いますが。序列なら黒川智花なんですけどね。研音はもう成海、志田をプッシュしてるので。

SHIRO:やはり推しはそこなんですね。成海、志田ってさっき書いたのは間が開いてそこくらいになっちゃうのかなという意味でした。上戸はオファーが来たら受けそうな気もします。神です。

パーリス:今年は上戸ともこみちの共演があるような気がする。

SHIRO:上戸ともこみちｗ

パーリス:もこみちはスラムダンク実写版をやるしか無いと思うんですよ。

SHIRO:テレ朝でやるらしいですねスラムダンク。

パーリス:大河ドラマっぽくやって欲しいですね。赤木＝里見浩太郎とか。

SHIRO:ｗｗｗ

パーリス:赤木＝江守徹でもいいや、魚住＝中尾彬で。

パーリス:安西先生＝ドナルド・サザーランド

SHIRO:特撮技術を駆使してマジで動けてる絵面になったらスゴイでしょうなぁ。そういうの本当にやらないもんですかねぇ。大真面目に作ってるのに視聴者大爆笑みたいな。

パーリス:のだめだって出来たんだからマンガは何でもやるでしょうな。

SHIRO:のだめみたいのをガッキーにやってみてほしいですね。

パーリス:相武とガッキーでドラゴンクエスト5やってくれないかなと思うんですよ。ポケモンかなんかの声優でアイブーガッキーの2ショットがあって、それがビアンカとフローラに見えた

SHIRO:それは映画だ。映画しかない。

パーリス:これ。http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/graph/20060212_2/　ケロロか。

SHIRO:いやーステキなツーショットだ。

パーリス:男ならフローラですよね。

SHIRO:ですな。

パーリス:そろそろ話は出尽くしましたかね。

SHIRO:よろしいかと思います。

パーリス:3年後くらいにこの対談見たら面白そうですね。どうなってることやら。

SHIRO:歌は出していて欲しいですなァ。

パーリス:実際歌ったら小松彩夏のセラビーみたいになると思いますが。あれぐらいだったらいいですね。あれは名曲だ。

SHIRO:出すことに意義があるとは思います。

パーリス:次はジェネシスかキングクリムゾンの話でもしましょう。

SHIRO:プログレですか。よろしかったらいつでもお誘いください。

パーリス:それじゃあ最後にガッキーに愛をこめて何かありますか？ 僕は「少なくとも後2年は普通に仕事をしてください」ってことで。嫌なまとめだ。

SHIRO:映画よりもドラマ向きの女優かなとは思うので、連続ドラマにもっと出てください的なところで。

パーリス:それじゃあ今日はどうもありがとうございました。

SHIRO:本日はありがとうございました。ではまた。

パーリス:ゴッドブレスガッキー。